この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第20章 三年目のデート3
息を切らし、待ち合わせのスタバに飛び込む。
店内をぐるっと見回せば、奥のソファ席に深く腰掛け、読書に耽る姿を発見する。
大学で教鞭をとっていた時と、読書をする時、限定-眼鏡を掛けた、その顔。
なんにもしなくても、女の私よりも(ってか、比べるのもおこがましいけど)遥かに綺麗なその面。
それが眼鏡を掛けると、龍貴の得意な言葉で言うのなら、百万倍増しで更にかっこ良く見える-いや、実際、最高にかっこいい。
入り口で立ち止まり、暫し、その姿に見惚れてしまう。
何回見ても見飽きない。
何回見ても溜め息が出る。
何回見ても好きになってしまう。
私、こんな素敵なひとと、本当に待ち合わせしてるんだっけ?
間違いじゃないよね?
一歩、一歩。
読書の邪魔をしないように、そっと、近付いてゆく。
店内をぐるっと見回せば、奥のソファ席に深く腰掛け、読書に耽る姿を発見する。
大学で教鞭をとっていた時と、読書をする時、限定-眼鏡を掛けた、その顔。
なんにもしなくても、女の私よりも(ってか、比べるのもおこがましいけど)遥かに綺麗なその面。
それが眼鏡を掛けると、龍貴の得意な言葉で言うのなら、百万倍増しで更にかっこ良く見える-いや、実際、最高にかっこいい。
入り口で立ち止まり、暫し、その姿に見惚れてしまう。
何回見ても見飽きない。
何回見ても溜め息が出る。
何回見ても好きになってしまう。
私、こんな素敵なひとと、本当に待ち合わせしてるんだっけ?
間違いじゃないよね?
一歩、一歩。
読書の邪魔をしないように、そっと、近付いてゆく。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


