この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第4章 先生には秘密4
その瞬間を目の当たりにしていた泉夏は思わず、肩を竦める。
彼は自分でも常々言ってるように、滅多な事では本気で怒らない。
特に女には、まず、腹が立たない(らしい)。
当然泉夏も、今まで龍貴に怒鳴られたりした記憶もない。
けれど。
今のは、ちょっとやばそうな感じだったような-泉夏は俯き加減で、でも、最後まで話すべく、小声で続ける。
「多分、やっぱり寝てたみたいで?すぐには返事はこなかった。…でも、私、どうしても龍とご飯行きたかったから。だから-」
だから、嘘を。
「先生から許可もらわないと、龍が一緒に行ってくれないのを分かっていたから。数時間後に先生が返事をくれても、きっと遅かったから。だとしたら、昨日、行けないまま終わってた。龍、忙しいし、今度いつ行けるか分かんなかったし。だから-」
だから、嘘を。
それに、知っていたし-泉夏は龍貴の顔を伺いつつ、更に言を重ねる。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ