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桜の季節が巡っても~追憶~
第23章 誕生日の贈り物1
何回言うの-いい加減怒ろうとし、またしても彼が先に囁いた。
「滅茶苦茶、欲情した。もし子供だと思ってるのなら、そんな風に絶対思わない」
「…!」
「泉夏は俺にとって綺麗で可愛い、もの凄く魅惑的な大人の女だよ」
再度微笑まれ、泉夏の胸は激しく、大きく、躍った。
「せ、先生。それセクハラだからっ」
真っ赤な頬で、嬉しさをひた隠す、憎たらしい言葉を放つ。
大声を出す泉夏に、秀王は苦笑いする。
「褒め言葉のつもりだったんだけどな」
「ほ、褒め言葉って…っ」
「確かに褒めてはいるけど。でも、ちょっと…いや、正直、かなり心配でもある」
何が?-泉夏が問おうとすると、曖昧な笑みを返される。
「泉夏が、このまま大人の女性として、増々綺麗になっていったら…それはそれで、ちょっと複雑だ」
「…子供のままがいいって事?」
泉夏が拗ねたように呟けば、再び、彼に苦笑いを向けられる。
「滅茶苦茶、欲情した。もし子供だと思ってるのなら、そんな風に絶対思わない」
「…!」
「泉夏は俺にとって綺麗で可愛い、もの凄く魅惑的な大人の女だよ」
再度微笑まれ、泉夏の胸は激しく、大きく、躍った。
「せ、先生。それセクハラだからっ」
真っ赤な頬で、嬉しさをひた隠す、憎たらしい言葉を放つ。
大声を出す泉夏に、秀王は苦笑いする。
「褒め言葉のつもりだったんだけどな」
「ほ、褒め言葉って…っ」
「確かに褒めてはいるけど。でも、ちょっと…いや、正直、かなり心配でもある」
何が?-泉夏が問おうとすると、曖昧な笑みを返される。
「泉夏が、このまま大人の女性として、増々綺麗になっていったら…それはそれで、ちょっと複雑だ」
「…子供のままがいいって事?」
泉夏が拗ねたように呟けば、再び、彼に苦笑いを向けられる。

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