この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第23章 誕生日の贈り物1
「…先生も、龍も。とっても嬉しくて、ありがたいんだけど。けど、そんなに毎回だと、流石に悪いかなって」
あくまでも、申し訳ないと言い張る彼女に。
秀王は、少し意地の悪い質問をぶつけてみる。
「泉夏はさ、俺の稼ぎはどれくらいだと思ってる?」
「えっ?」
「たまのデートで、泉夏にご飯を御馳走してしまったら、それだけでその月の生活に困窮してしまうくらいとか思ってる?もしかして」
「そんなの…!」
泉夏の頬が、赤く染まる。
「先生のお給料がどうとか、考えた事もないよ。…でも、頭のいい先生の事だから、きっと立派にお仕事も熟(こな)して、沢山貰ってるだろうな、とは思うけど」
遠慮がちに告げる泉夏に、秀王は頷きながら喉を鳴らした。
「その通り。立派に仕事して、人並み以上に稼いでる。泉夏の分のご飯代も。映画代も。水族館の入館代も。プレゼント代も。全部払ったって、まだまだあり余るくらい、沢山貰ってる。だから泉夏が、お金に関する事で俺に悪いなんて思う事はひとつもない。俺が好きでそうしてるだけだ」
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ