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桜の季節が巡っても~追憶~
第24章 誕生日の贈り物2
「してない…私、先生を誘うなんて。そんな事しようと思って、こんな格好して来た訳じゃ…!」
それは、本当だった。
たまには、どうだろう-単純にそれだけ考えて、今日はスカートではなかった。
見慣れないから、もしかしたらびっくりさせちゃうかな-それぐらいは、正直思っていたけれど。
なのに意地悪く、からかわれるだなんて。
本当に?-意味深に囁かれ。
秀王の手によって易々と割られ、泉夏の両脚は大きくこじ開けられた。
あまりの恥ずかしさに泉夏は身を起こし、逃れようとしたが-彼に力でなんか、敵わない。
「滅茶苦茶誘ってるよ、泉夏-」
秀王は泉夏に、笑って見せた。
何故言い切れるのか-その意味するところを理解し、泉夏は泣きそうだった。
煽るように言われ、あんまりだったので抗議してやろうとしたが-無理だった。
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