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桜の季節が巡っても~追憶~
第5章 濃蜜な再会1
駅前の、コーヒーショップ。
ここへ来る前に寄った図書館で借りた、小説。
小さな文字を、右上から順に双眸で追いかけてみるけれど。
心が落ち着かず、すぐに読み進める事を中断してしまう。
注文していたアイスティ-を、一口。
どうにか高揚感を抑え、再び小説に目を落とす。
けれどすぐにまた、そわそわしてしまう。
アイスティーを、今度は、二口。
氷の融けたそれは薄くなりつつあり、何とも言えない味となってきていた。
再度読書をしようと本に視線を戻し-ああ、やっぱり無理!
結局、一ページも物語の世界へ飛び込むことなく本を閉じた。
こんなにどきどきしている時に椅子に座り、落ち着いて読書して待ってるだなんて。
どうしても、無理に決まってる-。
ここへ来る前に寄った図書館で借りた、小説。
小さな文字を、右上から順に双眸で追いかけてみるけれど。
心が落ち着かず、すぐに読み進める事を中断してしまう。
注文していたアイスティ-を、一口。
どうにか高揚感を抑え、再び小説に目を落とす。
けれどすぐにまた、そわそわしてしまう。
アイスティーを、今度は、二口。
氷の融けたそれは薄くなりつつあり、何とも言えない味となってきていた。
再度読書をしようと本に視線を戻し-ああ、やっぱり無理!
結局、一ページも物語の世界へ飛び込むことなく本を閉じた。
こんなにどきどきしている時に椅子に座り、落ち着いて読書して待ってるだなんて。
どうしても、無理に決まってる-。

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