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桜の季節が巡っても~追憶~
第26章 出発前の甘い夜2
「知ってる。嫌な訳でも、責めてる訳でもない。ただ…ちょっとだけ、もう少し呼んでくれたらなって、思う時があるだけで」
「…それは、今?」
躊躇いがちに泉夏が訊けば、秀王の表情が変化する-肯定の、それに。
「明日からまた暫く逢えない事を考えたら、あともうちょっと…今夜ずっとだったら、どんなにいいだろうなって」
-どんどん、欲深くなってる。
恥らうように、視線を逸らされた。
泉夏は、恐る恐る声を掛ける。
「秀…?」
呼ばれ、秀王は目線を彼女に戻した。
「私が今夜、ずっとそう呼んだら…嬉しい?」
泉夏が火照る頬で尋ねれば、少しの間(ま)を置き。
「…うん」
-滅茶苦茶、嬉しい。
大好きな笑顔を返され、泉夏の心は瞬時に射抜かれた。
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