この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第26章 出発前の甘い夜2
「…そっ」
-そんなの。
恥ずかしさに、思わず言葉に詰まってしまう。
「言ってくれれば良かったのに。そしたら、私-」
-もうちょっと気を付けられたのに。
久し振りに逢ってからずっと、秘かにそう思っていたのだろうか-罪悪感が芽生える。
なんとなくでも言ってくれさえすれば、もっと沢山呼べたと思うのに。
もっといっぱい、この大好きな笑顔を見られたのに。
自分が一番悪かったのだろうけども-気分が下がってしまった泉夏の様子に、秀王は苦笑いする。
「そんな深刻な事じゃないんだ。そうだったら嬉しいなって、思っただけで…。たまに呼ばれるのも、それはそれで凄くどきどきさせられて悪くない。…それに、上手く言えないけれど、頼んでまで呼んでもらうのもまた違う気がして。…今夜は少し、欲深くなってしまってるだけだ」
言って、秀王は泉夏の頭を優しく撫でる。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ