この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第28章 ふたりとも好き2
「からかわないでっ。龍が変な事言うから…!」
「だから言ったろ。先生だってその辺の男となんにも変わんないって。…ってか、俺より実は変態なんじゃないか」
「違いますっ。秀は…!」
-龍と一緒にしないでっ。
続けようとして、泉夏は慌てて口を噤む。
しまった-思ったが、当然ばっちり聞こえた後だった。
彼にしては珍しく、驚きが明らかに表情に出ていた。
龍貴は暫し固まっていたが、やがてのいつもの調子を取り戻し、冷やかしが口をつく。
「ふ~ん?いつの間にか、名前で呼び合う仲になったんだ?」
意地悪な龍貴の微笑に、泉夏はすぐに返せない。
なんて言ったらいいのか-それとも言わない方がいいのか。
脳内で逡巡するけれど、答えは導き出せない。
いつもは未だにほぼ『先生』なのに。
なのに何故今に限って、こんな事を口走ってしまったのだろう。
無意識-としか言いようがなかった。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ