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桜の季節が巡っても~追憶~
第28章 ふたりとも好き2
「あ~、えっと、伊東君の別の友達とか、そのまた友達とか…?なんか龍の話をしたら、面白そうだから自分も会ってみたいって友達が増えちゃったみたいで。『みんな一緒でいいかな』って伊東君に訊かれて『まあいいんじゃない』って、私がOKしちゃったんだけど」
-でもやっぱ、だめだった?
流石にちょっと人数膨れ上がり過ぎ?とは思ったんだけど-恐る恐る報告する泉夏に、龍貴は苦笑する。
「いや。相手しなきゃいけないのは同じだし、ガキのひとりも十人もそう変わんないからいいけどさ」
「そう?」
泉夏はほっとする。
「うん。ただ大いに不満なのは、その男女の比率なだけ」
龍貴に強調され、これまた泉夏は言い訳がましい事を言う羽目となる。
「あ~、それは麻衣が」
「麻衣ちゃん?」
「うん。麻衣が女は他に呼んじゃだめだって言うから」
再び泉夏は溜め息を漏らす。
-でもやっぱ、だめだった?
流石にちょっと人数膨れ上がり過ぎ?とは思ったんだけど-恐る恐る報告する泉夏に、龍貴は苦笑する。
「いや。相手しなきゃいけないのは同じだし、ガキのひとりも十人もそう変わんないからいいけどさ」
「そう?」
泉夏はほっとする。
「うん。ただ大いに不満なのは、その男女の比率なだけ」
龍貴に強調され、これまた泉夏は言い訳がましい事を言う羽目となる。
「あ~、それは麻衣が」
「麻衣ちゃん?」
「うん。麻衣が女は他に呼んじゃだめだって言うから」
再び泉夏は溜め息を漏らす。

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