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桜の季節が巡っても~追憶~
第35章 濃蜜な再会2(再編済)
両手に持っていた本が、太股の上へ滑り落ちた。
もうこのまま、して欲しい-思い始めたところで、塞がれていた口が不意に自由になった。
染まった頬で、泉夏は目の前の彼を見詰めた。
『して欲しい』だなんて、はしたない事をつい望んでいたばかりでもあり-その秀麗な顔で微笑み返され、増々|紅《べに》は上乗せされる。
「どうしたの?」
問われ。
泉夏は歯止めが効かなくなり、もっと顔を赤らめしてしまう。
「な、なんでもない…ですっ」
焦って彼から視線を逸らし、落とした本を拾う。
さっきまで読んでたページはどこだっけ-大体の目星を付けた場所を必死に探す。
「なんの本?」
泉夏の隣りに腰を下ろした秀王は、彼女の持っていた本の表紙に目をやった。
「あ…これ?先月発売されたやつで、ベストセラーなんだよ。…先生、知ってる?」
「うん。日本で凄く流行ってるってネットで見た」
-面白い?
尋ねられ、泉夏は頷いた。
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