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桜の季節が巡っても~追憶~
第35章 濃蜜な再会2(再編済)
蕩けまくっていた。
最早、下半身に力なんて入らない。
腰が砕けてしまっている。
彼にされるがままでいるしかない。
その乱れた先の果てを。
彼によってもたらされてしまう-。
「せんせ…しゅう」
-もう、だめ。
微かに-でも確かに呟かれ。
彼女を支配する動きを秀王は完全にやめた。
語弊があるが、悩ましげな彼女の訴えが、彼を制したのではない。
踏み留めたのは、自分を呼ぶ彼女の声。
初めて愛し合った春の夜に、自分の名を口にしてくれた。
それはもう-嬉しかった。
しかし、ようやく結ばれたその余韻に浸る事なく、別れはすぐにやって来た。
それからのふたりを繋ぐ会話は、電話やメールが全て。
声すら聞く事の適わない時に比べたら、遥かにましではあったけど。
最早、下半身に力なんて入らない。
腰が砕けてしまっている。
彼にされるがままでいるしかない。
その乱れた先の果てを。
彼によってもたらされてしまう-。
「せんせ…しゅう」
-もう、だめ。
微かに-でも確かに呟かれ。
彼女を支配する動きを秀王は完全にやめた。
語弊があるが、悩ましげな彼女の訴えが、彼を制したのではない。
踏み留めたのは、自分を呼ぶ彼女の声。
初めて愛し合った春の夜に、自分の名を口にしてくれた。
それはもう-嬉しかった。
しかし、ようやく結ばれたその余韻に浸る事なく、別れはすぐにやって来た。
それからのふたりを繋ぐ会話は、電話やメールが全て。
声すら聞く事の適わない時に比べたら、遥かにましではあったけど。

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