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桜の季節が巡っても~追憶~
第6章 濃蜜な再会2
彼によってもたらされてしまう-。
「…待って」
泉夏は必死に彼を求めた。
「先生、お願い…」
最後の力を以(もっ)てして、正気を保ち、彼を呼んだ。
「お願い…秀…」
泉夏の辛そうな呟きに、彼女を支配する動きを、秀王は中断した。
語弊があるが-彼女の切なげな訴えが、彼を留めたのではない。
彼が反応したのは、その声。
彼女が自分を呼んだ、その声。
あの初めて愛し合った春の日に、初めて自分の名を口にしてくれた以来。
たったそれだけの事に、異様なまでに胸が高鳴る。
最愛の彼女が、この自分を。
その現実に、胸が切なく締め付けられる。
その甘美なまでの声で。
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