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桜の季節が巡っても~追憶~
第37章 濃蜜な再会4(再編済)
秀王は自分の言葉足らずを、ようやく悟る。
あの夜《よ》、彼女を初めてこの腕に抱いた。
その流れで当たり前のように、今日まできた。
なんの疑いも持たずにいた。
なんの言葉もなかったくせに、ようやく自分だけのものになったと思い込んでいた。
例え分かり切った事でも、口にする事は大切だ。
『たかが』などではなく、とても。
こういうところが、自分には足りないのだ-猛省するしかなかった。
「泉夏」
秀王は呼んだ。
最愛の彼女の名前を。
泉夏はおずおずと視線を合わせた。
最愛の彼と。
随分遅くなって申し訳ないけれど-前置きをして、秀王はひとことひとことを噛み締めるように、ゆっくりと語り出す。
「俺は泉夏が好きだ。泉夏を愛してる」
-とても。
愛の囁きを間近に受けて、泉夏の頬は薔薇色に染まる。
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