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桜の季節が巡っても~追憶~
第37章 濃蜜な再会4(再編済)
「知っての通り、俺は残念ながら機微《きび》に敏感な方じゃない。言ってもらって初めて気付かされる事が、沢山ある。だからもし何かあるのなら、なんでも遠慮なく言って欲しい。知らないまま泉夏に我慢させたり、嫌な気持ちでいて欲しくなんかない。…さっきの泉夏が『なんでもなくなかった』って事ぐらいは、そんな俺でも流石に分かる。あの時は気が動転して、勝手に良くない事を想像してしまい、ちゃんと聞く事が出来なかった。それはほんとにごめん。でも、今度こそきちんと聞くから-」
-だから、教えて?
自分の答えを待つ真っ直ぐなその目に、泉夏は吐露する決意をする。
「…一回でいいから、言って欲しい」
「何を?」
「好きだって。好きだから…その、付き合いたいとか、付き合って欲しいとか、そういう言葉」
-欲しいなって。
真面に彼を見れず。
泉夏は消え入りそうな声量で呟いた。
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