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桜の季節が巡っても~追憶~
第39章 朝帰りの出来事1(再編済)
「今度、家に連れて来てよ。お母さんに紹介して」
絢子の発言に、泉夏は驚きを隠せない。
「えっ!でもお兄ちゃんが」
「いつまでも隠し通せないでしょ。何れ、気付かれるわよ。ならその前に、紹介してくれた方が絶対いいと思うけど。お互いの為にも。時間が経つほど、隠れて付き合ってるようなイメージ持たれちゃうかもよ、涼に」
「…」
あの兄がいる以上、それは大層無謀な事に感じた。
でも母親の言う事だけあり、一理ある部分もあった。
「…連れては、来たいけど。でも今は遠く離れてて。だからすぐには」
-ちょっと、無理かな。
唇を噛み締め、項垂れた娘に、絢子は息を呑む。
「そうなの?」
「うん。今は、アメリカにいて」
「もの凄い遠距離恋愛ね!」
「うん。でも、昨日帰って来てくれて。明後日までこっちにいてくれる。…だから私、少しでも一緒にいたくて」
-それで。
縋るような視線を、母親に送る。
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