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桜の季節が巡っても~追憶~
第42章 デート前の波乱1(再編済)
「怒る?」
何を訊かれているのか瞬間理解出来ず、秀王は乾いた笑いを漏らした。
「怒るって、何に?何を?」
本当に分からなかった。
彼女に指摘されるまで、思いも寄らなかった。
この身体中が燃えるような感じは。
心がざわめいて仕方ないのは。
果たして、そういう感情からなのだろうか-?
「何にって…なんとなく。そうかなって」
視線を泳がす泉夏の姿に、自然と口角が上がる。
「特に何も怒っていない」
安心させるように告げたのだが、彼女はまだ心配そうな目をしてた。
彼女自身がさっき自分に喋ってくれた通り、道すがら彼の母親に呼び止められ、家に招かれたのは事実だろうと思った。
自分の家だから当然、彼もいるわけで。
近くで煙草の一本でも吸われれば、髪に匂いもつくだろう。
第一。
彼女が自分に偽りを言うなんて。
そんな事、絶対にあるわけない-だから、真実だ。
自分は無条件に信じる。
信じてる。
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