この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第42章 デート前の波乱1(再編済)
彼にしたって。
自分は一生頭が上がらない。
最後の最後で彼女と引き合わせてくれたのは、紛れもない彼だ。
彼がいなければ、自分は今、彼女とこうしてなどいない。
感謝すればこそ、疑うなんて。
だから、怒ってなんて。
ただ少しだけ不安で。
ただ少しだけ-いや、強がったところでかなり、妬いている。
彼女の身体に。
彼女の髪に。
彼の匂いが。
そして、彼女の顔にも。
彼女に口付けた際、その事実にも気付いてしまった。
そうせざるを得ない何かがあって、彼は彼女に触れた。
多分-きっと、抱き締めたはずだ。
だから身体に。
髪に。
そして、顔に。
どんな状況で触れる必要があったのだろう。
どんな必要があったら頬にまで触れるのだろう。
彼女を疑う必要などないから、その理由は訊かない。
でももしも、訊いたら。
訊いたとしたら、彼女は答えてくれる-?
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ