この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第43章 デート前の波乱2(再編済)
「龍貴と同じように、俺にいつまでも抱き締めていて欲しいなって思ってくれる?」
熱い吐息を合い間に零しながら、秀王は訊く。
「思ってる。もっと、ぎゅってして?もっともっと-」
-キスもして?
次々と放たれる泉夏の甘い誘《いざな》いに、彼の行為はもう歯止めが効かない。
望み通りの幾つもの口付けを与えられ、泉夏の身体中の力が抜けてゆく。
ふらつき始めた泉夏の腰を掴まえ、秀王は彼女の耳へ囁きを落とす。
「龍貴を好きでいていい。龍貴を呼んでもいい。だけど一番に好きなのは俺で、龍を呼ぶなら俺も呼んで-」
-泉夏?
耳元で乞われ。
くすぐる彼の温かな息に、もう立ったままではいられなくなる。
脱力する一方の泉夏を支えながら秀王は彼女を数歩、下がらせる。
やがて背が、窓枠に当たった-少し前には訳が分からないまま背中を押し当てられた、そこに。
さっきと同じ、逃げ場のない場所。
でも明確に違うのは、今度は望み望まれて。
『もっと』したい。
『もっと』して-。





/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ