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桜の季節が巡っても~追憶~
第7章 濃蜜な再会3
数えるのを忘れてた。
でも。
沢山した。
沢山してくれた。
逢えたら、沢山のキスをして欲しい-願いが叶った。
逢えたら、いつまでも抱いてもらいたい-これも、叶った?
うっとりと幸福感に満ちていると、唇を静かに離された。
目が合い、微笑まれる。
また、真っ赤になる、顔。
もう。
なんでそんなに。
なんでそんなに-、
「…眼鏡は反則。格好良さが何倍も上乗せさせられてる」
泉夏の呟きに、彼は苦笑する。
「何、それ?」
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