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奥手なオークが貞操の危機!?
第1章 1
「ひあ……ベオくん……」
とろけるような声をもっと聞きたいと、蜜源の奥へ舌を差し込む。
「え……あ……そんなの……」
アーニャの体はびくびくと三度ほど震え、それでもその急速な快楽を受け入れたようだ。
「ふぅ……ん……」
とろけるような声とゆれる小柄な尻。
「アーニャ、もっと近づいて」
「こ……こう?」
アーニャがさらに腰を沈めれば、ベオは大きな舌をうねりと這わせて蜜裂の前を探った。
「ひあん! そ……そこ……」
ころりと膨れ上がったクリトリスはすぐに見つかった。それはすでに敏感になりきっているのだろう、舌の上で転がすたびにアーニャが甘い嬌声を鼻から吐く。
「ああっ、あああん、おかしくなっちゃう……おかしくなっちゃうよお!」
鼻先に雌の芳香を放つ女性器を擦り付けられ、股間はていねいに擦り上げられている。おまけにちゅぷちゅぷと蜜まぜる淫音と、女性の荒い息遣いが耳朶の奥までを犯すのだからベオの限界は近い。
「くふ……アリシア……アーニャ……」
自然に腰が揺れる。うがつべき穴を求めて、上下に大きく。
腰の周りにたまるもやっとした欲熱はすでに最高潮に達しようとしていた。
そんな最中だ、アリシアがすいっと身を離したのは。
「まだですわよ」
「あ?」
きゅうに取り上げられた快楽に、ベオは不服そうに鼻を鳴らす。
「こんな……生殺しだ」
彼の肉竿は大きく天井をさすように立ち上がり、その先には透き通った知るがぷっくりと液玉を作っている。フィニッシュは近い。
しかし、その欲熱も半ばにして放り出されてしまったのだ。自分でしごこうにも両手を拘束されていてはままならない。
「お願いだ、アリシアっ!」
懇願するベオを鼻先であしらって、アリシアはとろんとしためでベオの顔の上にまたがっているアーニャに声をかけた。
「ねえ、アーニャちゃん、好きな男の人にハジメテを捧げてみたくない?」
「ほえ?」
アリシアは細いアーニャの体を抱き寄せ、片手でその秘裂の中をまさぐる。
ぐちゅ、ぬちょっと淫雑な水音が響いた。
「あぁぅん」
「ん、いい感じにほぐれていますわね。ほら、こっちへ」
アリシアに導かれたアーニャが、ベオの怒張の上にまたがる。
竿先をぬるりと伝う淫蜜の感触にベオは大きく首を振ったが、それはむなしいばかりの徒労であった。
とろけるような声をもっと聞きたいと、蜜源の奥へ舌を差し込む。
「え……あ……そんなの……」
アーニャの体はびくびくと三度ほど震え、それでもその急速な快楽を受け入れたようだ。
「ふぅ……ん……」
とろけるような声とゆれる小柄な尻。
「アーニャ、もっと近づいて」
「こ……こう?」
アーニャがさらに腰を沈めれば、ベオは大きな舌をうねりと這わせて蜜裂の前を探った。
「ひあん! そ……そこ……」
ころりと膨れ上がったクリトリスはすぐに見つかった。それはすでに敏感になりきっているのだろう、舌の上で転がすたびにアーニャが甘い嬌声を鼻から吐く。
「ああっ、あああん、おかしくなっちゃう……おかしくなっちゃうよお!」
鼻先に雌の芳香を放つ女性器を擦り付けられ、股間はていねいに擦り上げられている。おまけにちゅぷちゅぷと蜜まぜる淫音と、女性の荒い息遣いが耳朶の奥までを犯すのだからベオの限界は近い。
「くふ……アリシア……アーニャ……」
自然に腰が揺れる。うがつべき穴を求めて、上下に大きく。
腰の周りにたまるもやっとした欲熱はすでに最高潮に達しようとしていた。
そんな最中だ、アリシアがすいっと身を離したのは。
「まだですわよ」
「あ?」
きゅうに取り上げられた快楽に、ベオは不服そうに鼻を鳴らす。
「こんな……生殺しだ」
彼の肉竿は大きく天井をさすように立ち上がり、その先には透き通った知るがぷっくりと液玉を作っている。フィニッシュは近い。
しかし、その欲熱も半ばにして放り出されてしまったのだ。自分でしごこうにも両手を拘束されていてはままならない。
「お願いだ、アリシアっ!」
懇願するベオを鼻先であしらって、アリシアはとろんとしためでベオの顔の上にまたがっているアーニャに声をかけた。
「ねえ、アーニャちゃん、好きな男の人にハジメテを捧げてみたくない?」
「ほえ?」
アリシアは細いアーニャの体を抱き寄せ、片手でその秘裂の中をまさぐる。
ぐちゅ、ぬちょっと淫雑な水音が響いた。
「あぁぅん」
「ん、いい感じにほぐれていますわね。ほら、こっちへ」
アリシアに導かれたアーニャが、ベオの怒張の上にまたがる。
竿先をぬるりと伝う淫蜜の感触にベオは大きく首を振ったが、それはむなしいばかりの徒労であった。