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服従願望~あなたのワンコにしてください
第2章 初調教

ほんとうは、言葉なんてなくてもわかっていた。その人の手の柔らかさ、肌の温もり、微かに感じる鼓動、それだけで全て伝わってきた。あたしの求めていたものは、全てここにある。ほしかったものを全て与えてくれる人だと理解した。そのためには何でもする。全て捧げて、受け入れる。そう決めた。
「ご主人様、何でもします。ワンコにしてください。」
その人は満足そうな笑顔であたしを抱き締め、優しくキスをした。あたしはこれを求めていたのだ。この瞬間を味わうために生きている。その人の温かい唇や舌をむさぼるように味わいながら、心からそう思った。
「ご主人様、何でもします。ワンコにしてください。」
その人は満足そうな笑顔であたしを抱き締め、優しくキスをした。あたしはこれを求めていたのだ。この瞬間を味わうために生きている。その人の温かい唇や舌をむさぼるように味わいながら、心からそう思った。

