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服従願望~あなたのワンコにしてください
第2章 初調教

どれくらいそうしていたか、わからなくなっていた。その人はあたしの体を離すと、ベッドに移動する。取り残されたあたしに、
「全部脱いで立ちなさい。」
ぐったりして思うように動かない体を持て余しながら、何とかシャツを脱ぎ、ブラジャーを外す。ソファから下りて立ち上がると、その人がじっとこちらを見ている。胸に自信があるわけではなかったが、腕を上げて隠すことすら億劫で、薄暗い部屋の中、あたしは裸体を晒されるままに立ち尽くしていた。
「綺麗なラインだね。やっとワンコにふさわしい姿になったな。ワンコ、こっちへおいで。」
うまく力の入らない足で、ヨロヨロとベッドに向かう。その人が手を伸ばして、あたしを引き寄せ、腕の中に入れてくれる。そうして背中や頭を優しくなでながら言った。
「お前は可愛くて、いいワンコだよ。さっきもよくがんばってえらかったぞ。俺はお前の主人だから、従順に言うことをきいて、がんばったらご褒美にこうやって可愛がってやるからな。」
「全部脱いで立ちなさい。」
ぐったりして思うように動かない体を持て余しながら、何とかシャツを脱ぎ、ブラジャーを外す。ソファから下りて立ち上がると、その人がじっとこちらを見ている。胸に自信があるわけではなかったが、腕を上げて隠すことすら億劫で、薄暗い部屋の中、あたしは裸体を晒されるままに立ち尽くしていた。
「綺麗なラインだね。やっとワンコにふさわしい姿になったな。ワンコ、こっちへおいで。」
うまく力の入らない足で、ヨロヨロとベッドに向かう。その人が手を伸ばして、あたしを引き寄せ、腕の中に入れてくれる。そうして背中や頭を優しくなでながら言った。
「お前は可愛くて、いいワンコだよ。さっきもよくがんばってえらかったぞ。俺はお前の主人だから、従順に言うことをきいて、がんばったらご褒美にこうやって可愛がってやるからな。」

