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服従願望~あなたのワンコにしてください
第3章 繋がり

部屋に入ると、その人はあたしを抱き締めてキスをしてくれた。その人のキスは、あたしにとって本当に特別で、それだけで全身が痺れ、力が抜けてしまうのだった。立っていられなくなったあたしは、その場にへたりこむ。
「なんだ、もう犬になりたいのか?いいだろう、今日はお前にプレゼントだからな。」
そう言うとその人は、鞄から袋を取り出した。その中から出てきた、約束の赤い首輪。初めてその人に会ったときのように、血液がすごい勢いで逆流する感覚に襲われる。
「これがほしかったんだろう?ちゃんと言ってごらん。」
その人は、首輪を手に意地悪そうに言った。あたしはうまくいかない呼吸をごまかしながら、何とか声を絞り出す。
「ご主人様、首輪を…つけてください。ワンコにしてください。」
「よしよし、つけてやるよ。首を出しなさい。」
あたしは跪いたまま、できるだけ首を伸ばしてその瞬間を待った。その人は、ゆっくりと赤い首輪をあたしの首に回し、留め金を一番奥の穴に入れて固定した。
「なんだ、もう犬になりたいのか?いいだろう、今日はお前にプレゼントだからな。」
そう言うとその人は、鞄から袋を取り出した。その中から出てきた、約束の赤い首輪。初めてその人に会ったときのように、血液がすごい勢いで逆流する感覚に襲われる。
「これがほしかったんだろう?ちゃんと言ってごらん。」
その人は、首輪を手に意地悪そうに言った。あたしはうまくいかない呼吸をごまかしながら、何とか声を絞り出す。
「ご主人様、首輪を…つけてください。ワンコにしてください。」
「よしよし、つけてやるよ。首を出しなさい。」
あたしは跪いたまま、できるだけ首を伸ばしてその瞬間を待った。その人は、ゆっくりと赤い首輪をあたしの首に回し、留め金を一番奥の穴に入れて固定した。

