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服従願望~あなたのワンコにしてください
第3章 繋がり
あたしはその瞬間から犬になった。首にはめられた、服従の証。あたしはその人に自由を奪われ、自由にされることを受け入れた。
「やっぱり思った通り、よく似合うね。とても可愛いワンコだ。」
その人は目を細めて言った。
「でも、ワンコに服は必要ないだろ?全部脱ぎなさい。」
そう言われて、何だか服を着ているのが恥ずかしくなったあたしは、急いで着ている物を全て脱ぎ去った。動く度に、首輪についた小さな鈴が、チリチリと音を立てた。