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服従願望~あなたのワンコにしてください
第6章 背徳感

交互に何曲か歌って、またその人の歌を、隣に寄り添うようにして聴いていると、間奏が始まった途端にその人があたしの耳元で囁いた。
「ワンコ、チンチン。」
「えっ?」
「チンチン、と言ったんだよ。」
密室に二人きりとは言え、ドアには窓がついていて、廊下から中が見えるし、鍵だってかかっていないのだから、いつ店員が入って来ないとも限らない。それはあたしにとっては、屋外と変わりなかった。
「どうした、ワンコ。ご主人様の命令が聞けないのかい?ほら、被さってなめれば外からは見えないよ。」
そこまで言われてしないわけにはいかなかった。あたしはその人の膝の上に被さるようにして、ペニスを口に含んだ。舌と唇を使い、その人が喜ぶよう奉仕する。もう、歌を聴いているどころではなかった。
「ワンコ、チンチン。」
「えっ?」
「チンチン、と言ったんだよ。」
密室に二人きりとは言え、ドアには窓がついていて、廊下から中が見えるし、鍵だってかかっていないのだから、いつ店員が入って来ないとも限らない。それはあたしにとっては、屋外と変わりなかった。
「どうした、ワンコ。ご主人様の命令が聞けないのかい?ほら、被さってなめれば外からは見えないよ。」
そこまで言われてしないわけにはいかなかった。あたしはその人の膝の上に被さるようにして、ペニスを口に含んだ。舌と唇を使い、その人が喜ぶよう奉仕する。もう、歌を聴いているどころではなかった。

