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服従願望~あなたのワンコにしてください
第6章 背徳感

けれども、オープンな空間で、こんなことをしているのを、誰かに見られたりしたら、その人とずっといられなくなってしまうのでは…という懸念が、どうしても頭から離れず、あたしは快楽に没頭することなど、到底できなかった。
「やっぱりいや…!ご主人様、許してください。誰かに見られたら…もう、耐えられません!」
たまらなくなって、あたしは必死に懇願する。
「仕方ないな、じゃあ移動するか。ワンコ、支度しなさい。」
その人は、あたしから離れるとそう言った。
「やっぱりいや…!ご主人様、許してください。誰かに見られたら…もう、耐えられません!」
たまらなくなって、あたしは必死に懇願する。
「仕方ないな、じゃあ移動するか。ワンコ、支度しなさい。」
その人は、あたしから離れるとそう言った。

