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溺愛〜あたしだけの王子様〜
第1章 前編
――――隣で旦那がスースーと寝息を立ててる。
あたしは深夜、
そーっとベッドを出ると時人の携帯を持ってリビングでソファーに座りチェックした。
『迷惑メールブロックはOK………
うーん、受信メールの自動転送はできないのねぇ』
そうすれば何時でもメール内容をチェックできると思ったんだけど、
さすがにそんな機能はないみたい。
受信ボックスに愛結菜からのメールがあった。
〔時人くんへ
初メールで〜す。。
これからたくさんメールできるね!
嬉しいなぁ……♪♪
時人くんもあたしにたくさんメールしてねっっ〕
―――この女……
あたしはイラッとした。
送信ボックスを見ると、
時人は〔わかった〜。
またね〕
と素っ気ない。
あたしはホッとした。
『愛結菜、
覚えておきなさい……』
あたしは呟くと、
時人の部屋のドアをそー………っと静かに開いて携帯をベッドサイドに戻した。
あたしは深夜、
そーっとベッドを出ると時人の携帯を持ってリビングでソファーに座りチェックした。
『迷惑メールブロックはOK………
うーん、受信メールの自動転送はできないのねぇ』
そうすれば何時でもメール内容をチェックできると思ったんだけど、
さすがにそんな機能はないみたい。
受信ボックスに愛結菜からのメールがあった。
〔時人くんへ
初メールで〜す。。
これからたくさんメールできるね!
嬉しいなぁ……♪♪
時人くんもあたしにたくさんメールしてねっっ〕
―――この女……
あたしはイラッとした。
送信ボックスを見ると、
時人は〔わかった〜。
またね〕
と素っ気ない。
あたしはホッとした。
『愛結菜、
覚えておきなさい……』
あたしは呟くと、
時人の部屋のドアをそー………っと静かに開いて携帯をベッドサイドに戻した。