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寝取られ妻
第8章 シーン8
 テーブルに五枚のカードが伏せられた。

 大輔は今度は迷っていた。

 もう充分だと言う気持ちなのか、それともまた負けて新たな刺激に身を焦がすのか、いずれにせよかなり時間がかかった。

 そうして大きな吐息を一つつくと、右からに二番目のカードを選び返した。

 どっと座が湧く。

 そこに現れたのは単なる絵札ではなく、黒の背景に赤い帽子を被り西洋の大きな草刈り鎌を携えたジョーカーだった。

 もう今日は負けはない、だってジョーカーは最強なのだから。

 だが、ギャラリーはちょっと盛り上がっている。

 そうか、観客は2を期待しているのだ。

 でもその確率は物凄く低い。

 充当ならば髪の長い女性か金髪の女性のどちらかが負けて全裸になる。

 でもこれが最後のゲームだからそんな長い時間じゃない。

 罰ゲームもジョーカー以外の2枚だから最悪でも20点以内でそれほど過激なものはない。

 今日のゲームはこれまでと言う気がした。
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