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第2章 シーン2

「わっ！どうしたの。」

「あたしも入る。」

「だってさっき入ったんじゃなかったっけ？」

「大輔の身体洗ったげる。」

「えー、何だか恥ずかしいなあ。」

　そうだ、新婚の時は一緒に入ったりしたんだ。

　その時はあたしが恥ずかしがっているのに、大輔があたしの身体を洗うと言ってセックスの前戯のように全身を愛撫された。

　今度はあたしが大輔を感じさせてあげる。

「ね、椅子に座って。」

　ネットにはソープランドでの濃密なプレイが沢山アップされていた。

　フェラチオのやり方や泡を使った愛撫の仕方や、その他のいろいろなプレイをこの十日あまりびっしり学習している。

　大輔を感じさせて尚且つあたしも気持ち良くなりたい。

　彼を椅子に座らせるとあたしは洗面器にボディソープを取ってスポンジで大量の泡を作った。