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寝取られ妻
第8章 シーン8
頭のなかは真っ白になり、視界もぼやけて何も見えなくなる。
感覚はただ快感の波の中にいる実感と、連続して訪れる絶頂がやがていきっぱなしになり身体に力が入らなくなってこのまま死ぬのではないかと言う恐れにも似た感覚だけがある。
だが心は幸福感に満たされて宙に浮かび漂うように愉悦の海を彷徨っている。
身体の中に大輔が熱く迸り、精を放ったのが分かった。
大輔があたしの中に注ぎ込んだのは単なる精ではなくオーラにも似たエネルギーのような輝きだった。
あたしは幸福感に包まれたまま動く事も出来ずにそのまま漂っている。
「里菜、里菜、おい、大丈夫か?」
「あ、大丈夫、あたし、どうしたの?」
「びくびくと痙攣してたからちょっと驚いてさ、本当に何ともないか?」
「うん、凄いの、最後いきっぱなしになって、それが長―く続いてたの。」
「気持ち良かったか。」
「凄い気持ち良かった。大輔愛してるよ。」
唇を合わせ、大輔の身体に体重を預けていった。
先の事は分からないけれど、今は大輔について行く。
この幸せを逃す事のないようにあたしは精いっぱい愛していく。
感覚はただ快感の波の中にいる実感と、連続して訪れる絶頂がやがていきっぱなしになり身体に力が入らなくなってこのまま死ぬのではないかと言う恐れにも似た感覚だけがある。
だが心は幸福感に満たされて宙に浮かび漂うように愉悦の海を彷徨っている。
身体の中に大輔が熱く迸り、精を放ったのが分かった。
大輔があたしの中に注ぎ込んだのは単なる精ではなくオーラにも似たエネルギーのような輝きだった。
あたしは幸福感に包まれたまま動く事も出来ずにそのまま漂っている。
「里菜、里菜、おい、大丈夫か?」
「あ、大丈夫、あたし、どうしたの?」
「びくびくと痙攣してたからちょっと驚いてさ、本当に何ともないか?」
「うん、凄いの、最後いきっぱなしになって、それが長―く続いてたの。」
「気持ち良かったか。」
「凄い気持ち良かった。大輔愛してるよ。」
唇を合わせ、大輔の身体に体重を預けていった。
先の事は分からないけれど、今は大輔について行く。
この幸せを逃す事のないようにあたしは精いっぱい愛していく。