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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第12章 "鏡"
☆登場人物紹介☆
華因(月詠)
朱雀と契約した、炎に属する神の一神
故あって、朱雀を継ぐ前の頃に出会い契約
普段は朱雀の中(人とは違う精神世界)に居るが、必要な時は肉体を持ち、人間として振る舞う事も出来る
今は天神月詠として、島原でも有名な遊女をやりながら、力と情報を頂いている
『人物設定』
瑠衣より少し黒い、茶黒の髪
茶黒の瞳
瑠衣とほぼ同じ身長、天神を張っているだけに、周りも振り向くような美女
天真爛漫・ノーテンキ・天の邪鬼
兎に角、瑠衣が手こずる程の自由人
だが、瑠衣とは馬が合うらしく、素直に力と情報担当を請け負って、日々美味しそうな男が居ないかと目を光らせているらしい
性格から想像は出来ないが、能力は瑠衣と同格
ただ、力の都合で月詠の方が押さえているようだ
性別も簡単に変えられ、男華因は土方並に良い男、茶黒髪の他に炎の緋色を纏った状態の時もある
「ねぇー
ぁたしを探ろうなんて、一億万年程早いわよ!!」
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