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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第18章 "陣"
『登場人物紹介』
山南敬介
新撰組総長(副長とも)
組内では試衛館派
北辰一刀流免許皆伝、多摩の試衛館の扉を叩いた事から、付き合いが始まる
鬼の土方・仏の山南
両副長を例える、有名な台詞である
『人物設定』
多少茶っぽい黒髪を緩く結っている
黒色の瞳・眼鏡使用
総司より少し高めで、学者肌の顔立ちながら、穏やかな瞳と造作は良い
仏の山南と呼ばれる程、穏やかで誰に対しても平等、だが意外に頑固な一面を持つ
土方とは意見の対立も多く、実質面を取り仕切る土方に対し、山南は少し閑職気味
今は、色々大変な近藤の、組内の代理をしている事が多い
総司並‥いや、総司の方がお手本にしたのではないかと思う程、丁寧で穏やかな話口調
自室は書物で埋め尽くされているのは、組内でも有名
「おやおや、こんなところにまで…
一休みに、お茶にでもしませんかねぇ」
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