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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第19章 "縛"


「面白く無いな、その着物を脱がせろ
裸で血を流してる方が、見応えがあるってもんだ」

瑠衣の顔に微かに焦りの表情が浮かぶ…

「や…めろ…」

男達は瑠衣の着流しを引き千切るように脱がした…
その中にはさらしが…


「お前女か?」

「・・・・・・・」

高杉は脇差しを引き抜き、瑠衣のさらしの中に刃を入れ一気に斬った!

「!!!」

さらしが落ち瑠衣の豊満な胸が露わになる…
高杉はそのまま下履きの紐も斬る…

全てをさらけ出し、裸体のまま繋がれてる瑠衣…
体は竹刀のせいで血が滲み赤い線が至る所に付いている。

「くくく…
壬生浪に女か…
女なら女ならではの拷問方法がある… 」

高杉は瑠衣の後ろに回り込み、その胸に両手を掛け揉み強く引っ張る…

「くっ…
やめろっ!!」

「女だろ、感じて見せろや」

髪紐を解き瑠衣の髪がサラッと落ちる…

高杉は胸をしつこく揉み、そしてその下へと手を伸ばす…

「くっ!…あ"ぁ"」

ビクンと体が反応する!?

何故だ?
こんな状況で体が快楽に反応するなんて、今までの自分では有り得ない筈なのに…

瑠衣の躊躇いをよそに、高杉の中心を攻める手に容赦は無い…

躊躇いも無く泉の中に指を突っ込み、花芯を剥き出しにし手加減なく責め摘み上げる。


「心は嫌がっても体は正直だな…」

「あ"ぁ"…あっ!」

その手は一向に止まる事は無い・・・




泉に花芯に容赦なくネチっこい高杉の指責めが続き、過ぎたる快楽が瑠衣を襲う…

どれくらい責められたのだろうか?

何度達しても手は休む事無く、今も瑠衣の胎内に指三本を突っ込み蜜でグシャグシャになるまで激しく動かし、尖り敏感になった花芯を強く擦り時々爪で摘み引っ張り出しと、あらゆる手淫で責め上げられる…

行き過ぎた快楽は、ある種拷問よりも辛く苦しい…

「あ"っ!…あぁぁぁ!!」

「また果てたか…」

爪て花芯を潰すくらい摘ままれ、体を大きくしならせながら頭が真っ白になるまで達しても、高杉の爪が離れる事なく更に抓られ、辛く続く絶頂に瑠衣は耐えられなく気を失っている…


高杉は漸く瑠衣から手を離し少し離れ

「おいっ水を掛けろっ!!」

高杉の言葉に、男の一人が瑠衣に向かって桶で水をぶっかけた!
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