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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第19章 "縛"


「うぅ…」

うっすらとだが正気に戻る瑠衣…
初めて味わう過ぎる快楽に、逆らう気力すらも残ってはいない。


「鎖を少し下げろや…」

高杉に言われた通り、瑠衣を繋いでいる鎖が少し下に下がる…
膝立ちの状態で、お尻を後ろに突き出した状態で固定された…


「おいっ!
お前らこの女好きにしていいぜ…
勿論拷問も忘れるなよ?」

そう言うと自分は壁に寄り掛かる…
男達は瑠衣の体を舐めるように見、興奮した怒号で瑠衣を犯し始めた!!


「や‥やめろ――――っ!!」

瑠衣の胎内に男達たちの狂った欲望が次から次へと入って来る!!

激しく腰を打ち付け白濁を胎内にぶちまけ、終われば次の熱棒が容赦なく入って来るの繰り返し…
それに伴い背中に竹刀も打ち付けられる・・・・


「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"――っ!!」

痛みと不快感・・・

男達に汚された瑠衣の頭にはそれしかない…




暫く様子を見ていた高杉だったが、一度男達を制し、瑠衣の髪を掴んで此方を向かせた。


「どうだ?
何か喋る気になっか?」

ニヤリと嫌みな笑いをし、瑠衣を見下す高杉。

「だ…れが…貴様…なぞ…に…話す…事…など…無いっ!!」

例えこの身がどれだけ落ちようとも、高杉などに屈服する気など瑠衣には毛頭無い…

「そうか、残念だが死ぬまで此奴らの相手をしてもらおうか、幸いかなりの上玉だしな…」

掴んでいる髪を離し、後ろの男達に目線で合図を送る…
そして自分はあっさりと土間をを出て行ってしまった。



「くくく…
先生のお許しも出たし、とことん責め上げてやるよ」

欲望に駆られた男達は、また瑠衣の胎内に熱棒を突き刺して来る…

更に後ろには竹刀を持った男が数人……



この後、永遠と思う地獄の時間を瑠衣は味わう事になる・・・


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