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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第19章 "縛"


「そ…総司…逆上せるよぉー!」

その言葉に総司は瑠衣を浴槽の縁へ乗せた…

「あっ……」

自分は浴槽の中のままで、瑠衣の太腿の内側に唇を這わしている…

「んっ…みな…いで…お願…い…」

総司からは瑠衣の全てがはっきり見える…


あの男共に好き勝手にされた場所…
裂けた傷は塞がっていると思うが、まだ多少恐怖感が残っている・・・


――――――――


「おい、誰か竹刀と木刀持って来い!!」

「何するんだ??」

男の一人がニヤリと笑い…

「女は餓鬼が産まれるんだ、竹刀や木刀も入るだろうさ‥」

「くくく…なる程…」

その言葉にもう一人の男は部屋を出て行く。


「先生は拷問も与えろって言ってたからなぁー
快感だけじゃつまらねぇだろっ!」

その言葉に瑠衣は何をされるのか察知して、顔が青くなる…
もう一人の男が、竹刀と木刀を持って戻って来た。


「これで良いか?」

「あぁ…
さぁて、どっちが先が良い??」

「・・・・・・・・」

瑠衣は唇を噛み締めて答える気は無い。

「まぁ…
まずは竹刀からだよなぁー」

瑠衣に近づき、いきなり指を突っ込み泉の中を弄ぶ…

「くっ…あぁぁ…」

心は嫌でも、体が勝手に男の手に反応する…

「これなら十分だな…」

男は笑いながら、竹刀の先を中心へと向け掠める…

「や…めろ……」

そして一気に竹刀を瑠衣の中心に入れた!!


「あ"ぁ"ぁ"ぁ"ぁ"--っ!!」

ミリッと音を立てるような、引き裂かれる痛み…

狭い胎内全てに強い圧迫感…

瑠衣は気を失うかの様な痛みに大声を上げた…


「ただ入れるだけじゃつまらねぇ…」

そう言い竹刀を中で動かし始める…

「ぐっ…あ"ぁ"…はぁはぁ!!」

中が裂けて血が流れ出していても、男はそんな事はお構いなしに瑠衣を弄び続ける…


「痛いっ…あ"ぁ"ぁ"!!」

「おらっ、感じろよっ!!」

更に激しく竹刀を動かされる…

「嫌ぁ------!!」

激痛に大声を上げる瑠衣に対して、男は竹刀を抜き面白そうな顔をして瑠衣を見ている。


「竹刀でこうだと木刀はどうなるんだ??」

手に持っていた竹刀を捨て、木刀に持ち替えた…
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