この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
木之花ノ夜想曲~夢語り~
第20章 "追"


唇が舌が熱棒の至る所をを刺激する…

「くっ…はぁ…じ…実戦って…んっ…」

息が乱れる、自分としても初めての感覚に少々驚いているのだが…

「んっ…んっ…」

舌でぺろりと窪みを刺激され、熱棒が瑠衣の口の中に入っていく…

「瑠衣っ!!」

その熱い感触と心地良い快感に、思わず声を上げてしまう…


「んっ…なん…ですか?」

「はぁ…んっ…時…々…瑠衣は…くっ…とんでも…無い…事…しますね…はぁ……」

口内で舌で刺激され、熱い快感に総司の我慢も限界になっていく…

「とんで…も無い…って……普通…と…聞い…ていますが…」

話をされると、その振動で余計に快感が上がるのを止められない…

「ふ…普通…って…くっ…瑠衣…駄目…で…す…離れて…下さい…はぁ…はぁ…」

高まる快感、このままでは……

「瑠衣…はぁ…お願…い…です…から…くっ…うぅ…」

幾ら言っても瑠衣は離れようとはしない…
そのまま舌が口がドンドン絡み付き熱棒への刺激を増していく…


「はぁ…もう…くっ…瑠衣っ!! 」

高まる快感に熱棒が一気質量を増したのが分かる、暴発を我慢しきれず、瑠衣の口の中に欲望の白濁を吐き出してしてしまった…!!


「んんっっ!!」

「はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…」

何とか果てた後の息の乱れを収めようとするが、暫くは収まりそうに無い…


「瑠衣っ!!
吐き出しちゃって下さい!!」

そんな時、瑠衣がひょこっと布団から顔を出した…

「・・・飲んじゃいました…
ぁははは…」

「はぁー――っ…」

言葉が出ない…

「大丈夫ですよ?」

「そういう問題じゃ無くて…」

分からないという顔の瑠衣を見て、がっくりうなだれてしまう……


(あぁ…
どうしてこういう所は天然なのですかね………)


半ば呆れ半分に瑠衣の顔を見る…
頬を上気させ、寝間着も少し乱れていて豊満な胸の谷間が垣間見れてしまう。


(本当に…
無自覚なのですから…)


普通に見れば襲って下さいと言っている様なものだ…
それが無自覚なのがタチが悪い………


「…お願いですから他の男の前でそんな姿しないで下さいね…」

「?????」

きょとんとした顔で総司を見る瑠衣…


(全然懲りてない・・・)


高杉が瑠衣を狙う気持ちが少しだけ理解出来る……
/735ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ