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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第6章 "同"
☆登場人物紹介☆
土方歳三
新撰組副局長
組内では試衛館派の筆頭のようなもの
局長である近藤より、土方の方が組の実質業務を執り行う
野心家で腹黒、獣並の感の良さと、他人を上回る頭の回転、戦略戦術が大得意の天性の策略家
新撰組内部でも"鬼の土方"と恐れられる程、口悪く、大声で怒鳴り、最悪仲間内でも敵と見なしたら容赦はない
『人物設定』
黒髪を緩く結ってはいるが、元来無頓着なので、少しずつ髪が長くなっているよう
黒色の瞳
総司と同じくらいの長身
格好いいがピタリとハマるくらいの、男らしい美男、島原で遊女からの人気を独占らしい
短気で喧嘩っぱやく口が悪い、根っからの江戸っ子気質
喫煙愛好家で、土方の部屋は何時も煙管の煙と、大量の書類だらけ
平隊士も恐れる"鬼の雷"つまりお説教の大声は、屯所の隅々まで響き渡る事で有名
粋がってはいるが、内心は苦労人気質
自らを犠牲にしてまで、夢物語であった侍‥新撰組と近藤を守ろうとしている
「何だぁ?
色々俺の事を探りやがって…
てめぇ其処に座りやがれってんだ!!」
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