この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
木之花ノ夜想曲~夢語り~
第26章 "考"


此方も悶々と考えてるのが一人、昨日の相棒斎藤である。

夜勤明けなので、寝間着のまま布団に大の字に転がっている‥いや、何もする気がおきないのだ。

思い出すのは昨日の事、仕方が無かったとは言え、橘のあの行動が忘れられない………


あの柔らかい唇・舌…
己の熱棒に絡み付く、あの感触……

自分も初めての経験で、訳が分からず、橘のされるがままになってしまったが、あの感触快感が頭から離れない。


(はぁ……)


思い出しただけで、熱棒に欲という塊が集中する。


(・・・・・・・・)


思わず自分の手が、欲に頭をもたげている熱棒に触れる…

あの温かい口内、柔らかい唇、小さな舌……

己の欲望を持て余し、熱棒を擦る手の動きが早くなる…


 "ドクンッ!!"


「はぁ…くっ…あぁ!」

欲望に負け、熱棒は極まり、白濁を天高く放出した………



「・・・はぁ……」

思い出す欲望に耐えきれず、自分自身で諌めた事に、軽い後悔に陥ってしまう……


此方もまだまだ悩みは尽きないようである・・・・・


/735ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ