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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第27章 "辱"
「んっ…んんっ…」
金縛りで動けず、そのまま倒れ込みそうになる瑠衣の身体を高杉が受け止める。
「そうだ…
素直になれば良いんだよ……
それに俺達だけ楽しむのは可哀想だろ?」
「?????」
何の事か分からない瑠衣をよそに、高杉は自分が座った前に瑠衣を皆を見える前の方向に向けて座らせた。
「皆に見せてやらないとなぁ…」
今の瑠衣は男達に裸体全てを見せた状態で座らせている、両手を縛られているので隠す事すら出来ない。
「やめろっ!!」
高杉は容赦なく瑠衣の豊満な胸を鷲掴みにし弄び始める…
「痛…あ"ぁぁ…!!」
その二人の姿を法陣の外から男達はニヤケた顔で見詰めている…
勿論、総司も悲痛な顔で此方を見ている。
手加減の無い高杉の力に、身体は快感どころか痛みしかもたらさない、歯を食いしばり、瑠衣はただ痛みに耐えるのみ。
「そんなんじゃ皆が見えねぇだろっ!」
高杉が突然瑠衣の両腿持ち、思い切り割り開いた!!
「い"やぁ―――!!!」
体が動けないので高杉のされるがままになる瑠衣…
体の全て‥奥の奥まで男達にさらけ出し、痛みと羞恥で顔が赤くなる。
突然の御開帳に、男達は瑠衣の綺麗な花びらの奥までを舐めるように見詰めてニヤケる者、そっと己を諌める者…
人それぞれだが、皆目だけは瑠衣の身体を追っている。
総司も悲痛な思いで二人の行為を見ているしか無い…
(…私が‥捕まったばかりに…
瑠衣は…!!)
自分が捕まったと知れば瑠衣が来ない筈が無い、来ないで欲しいと願ってもだ!!
高杉の狂気じみた行為を見ながら、総司は何とか縄が解けないかと何度も試みる…
だが縄はキツく総司の体を縛り上げていて、抜け出せる事が出来ない。
「くく…
見せてやろうぜ、俺達が繋がってる所をな…」
「なっ!?」
高杉は瑠衣を持ち上げ、瑠衣のまだ何の準備の整っていない泉の中に、己の熱棒を沈めていった!
「あ"ぁ…!!…ぐっ…痛いっ!!…」
あまりの痛さに背を高杉に持たれ掛かり、身体は少しでも痛みから逃れようとする。
「なに、痛いのは始めだけだ…
あれだけ男に馴れた身体だ、直ぐに良くなるさ…」
そう言い腰を動かし始めた、両脚を開いた状態で高杉の熱棒を受けとめ、痛みに耐え男達に全てを見られ、瑠衣の身体はバラバラになりそうな感覚に襲われる。