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第27章 "辱"

「なっ!!…そこはぁ!!…やっ…やめろ…んっっ…!!」

高杉の指に瑠衣の身体はビクッと跳ねる、そんな瑠衣に高杉はニヤつき、荒々しく菊門を開いていく。


「あ"ぁぁ!!…いっ…ぐはぁっ…」

前に一度当代様にやられた行為…
だが、決して自分を傷つけないように優しく時間を掛けて瑠衣を持って行った当代様とは違い、高杉のは自分を壊すような荒々しさで瑠衣を責め立てて来る。


「ぐっ…はぁ…あぁぁ!!」

体内の高杉の熱棒による快感と、荒々しく菊門を責める指の痛み、そんな綯い交ぜになった感覚に瑠衣の身体は逆らえない…


「そろそろか…」

もう一度瑠衣を持ち上げ、己の熱棒を体内から引き抜き、瑠衣の隠された秘門に進み強引に入り込む!!

身体を突き破るような痛みに、瑠衣は耐えきれ無く大声を上げて叫ぶっ!!


「ぐっ…あ"ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

「くっ!…キツいな…
だがお前なら身体が馴れるさ…」

キツさに顔をしかめながらも、高杉は容赦なく熱棒を腰を動かし始めた。


菊門に男を受け入れ、開きっ放しの花を泉を全てを見、男達の目も己を握る手もギラギラとして此方に夢中になっている。


「いやぁ…痛いっ…あ"ぁ…」

貫く痛みに顔を歪め、高杉の責めに必死に耐えるが……


「あぁ…忘れてたぜ…」

高杉は瑠衣の感じて剥き出しになっている花芽を弄び責め出した。


「くっ…あ"ぁぁ!!…はぁ…はぁ…」

「お前は此処が良かったよな…」

瑠衣の弱い所を集中的に責め、貫く腰の動きも早くなる…
まるで早く壊れてしまえと言わんばかりに…


「あぁ!?…くぁっ…いや…あぁぁ!!」

そんな高杉の容赦の無い責めに瑠衣の体は異常な程反応する…

菊責めの痛みと花芽責めの快感がぐじゃぐじゃに混ざり合い、周りの男共にでさえ分かる程に泉から蜜を大量に流し、責められた花は紅色を強くし蜜に濡れ光り、流れた蜜は菊門にまで達し、高杉の抽挿の潤滑油となってしまう。

菊門が痛みから快楽に変わっていき、頭が霞み掛かったようになり瞳は虚ろにさ迷う。

その虚ろな瞳の先に自分の朱桜刀が映った…


(・・・・・・・)


無意識に力を朱桜刀に向ける、すると微かだが朱桜刀は反応しカタッと動いた。


(…力…封じ…られて…いない…？？)