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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第30章 "桜"


総司が胸元を開き、瑠衣の豊満な胸が露わになる。

薄灯りの中の瑠衣は、何時もより怪しく見える。

そんな瑠衣の胸を弄び出す総司…
持ち上げてみたり、少し甘噛みしてみたり……
瑠衣は胸が弱いのを知った上で、時間を掛けて責め弄ぶ…


「あぁぁ…はぁ!!…あぁ…」

思った通りに乱れ始める瑠衣、着物ははだけ、頬を赤くし、何時もはしない紅が妖艶さを醸し出して…

その小さな唇で甘い声を出し、自分の行為に反応し、ピクッと揺れる…
そんな瑠衣が愛しくてたまらない総司…


「瑠衣…もっと見せて?」

帯紐に手を掛け、器用に帯をほどき、着物を脱がせ、襦袢の紐に手を掛けた…


「…何だか何時もより恥ずかしい…です……」

「それは私もですねぇー」

こういう場所でこういう行為をするのは、もしかしたら嵐山以来かも知れない…

お互い暇無く、つい屯所で‥が多い。

全てを脱がせた瑠衣の姿に総司は目を細める…


何時見ても綺麗で純粋…

今日はそれに密かな妖艶さも加味されている。


「…綺麗ですよ…瑠衣……」

「総司……」

総司も全てを脱ぎ捨て、そっと瑠衣の隣に身を沈める。

そして首筋から順に唇を落としていく…


「ん…ふぅ…」

優しい唇に瑠衣の体は総司を求め敏感に反応する…
首筋から胸へ…胸から臍へ…更にその下へと唇は移動する。

それに合わせ、瑠衣の声もだんだんと甘くなってゆく…

総司の唇が瑠衣の中心にたどり着く、中心を舌で責められ、瑠衣の声も高く、そして更に甘くなる…


「あぁぁ!!…んぁっ…はぁ…総司…やぁんっ!!」

体をくねらせ快感に身を浸らせる瑠衣…
中心の泉は意志を持ったように蜜を湧き出し、総司を誘っているようにも見える。


「・・・・・・・」

総司はある考えの元、瑠衣の中心の更に後ろの窄まりに唇を持っていく…


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