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木之花ノ夜想曲~夢語り~
第8章 "常"
「良い眺めだぜ、これは酒も捗るってもんだ」
「だから楽しめると言っただろう」
部屋に初めから置いていた酒を片手ににやけ顔で瑠衣の肢体を見詰める男達…
酒の肴にされるのは自分達だと言うのに…
その間にも捕まえている男は瑠衣の体中に手を這わす…胸・脇・腰…至る所を触り捲りその肌の質感を堪能しているよう…
「なぁ‥こういうのはどうだ?」
そう言うと男は瑠衣の内股を掴み強引に開かせたのだ!!
「あぁ!!
…みな・・いで・・・」
「おおーご開帳か!!
こりゃあ見応えがある」
「本当に生娘みたいな色形だな、そそられるぜ…」
男二人に向かって大きく両脚を広げ、隠したい中心の花をこれでもかと見せ付けている状態に流石の瑠衣も羞恥心に男共から顔を背けた…
「俺がこうしているからお前らが遊ぶか?
見られてひくつきやがって期待しているんだろ?」
「・・・そんな・・・」
男の言葉に否定的な言葉を返すも、体は力が欲しくて自分の意志とは関係なく男を誘ってしまっているらしい…
「ヒヒヒ…
俺は遊ばせてもらうぜ、期待している女を焦らすのも良いが責め遊ぶ方が楽しそうだ」
男はお猪口を持ちほろ酔い加減で瑠衣の前まで来て、開かれている花に手を伸ばした…
「・・・あ・・・んん・・・」
指が花の周りをなぞったと思ったら蜜を絡ませ中へと侵入して…
いきなり激しく指を出し入れさせて此方を煽って来る……
「んっ・・・はぁぁ・・・」
全く感じないとは言わない、一時期華因に散々責められ多少ながらも快楽というものがどういう事かを知った
男の指が内壁を擦るように動き淡い快感が沸き起こる
「これだけじゃ物足りないか?
これではどうだ?」
指が一旦中から抜け、次に責めだしたのは慎ましく息付いていた花芽…
殻に隠れていた芽は強制的に剥かれ直接芽に触れられ扱き上げられ、芽は花開き小ぶりの花芯となり快感が一気に上がって瑠衣の口から甘い吐息が漏れる
「はぁ・・・あぁぁ・・・」
「良いだけ濡れて来たな、そんなに感じるか?
指を入れただけでぎゅうぎゅう締めやがっていやがる」
「あんっ・・・はぁぁー」
瑠衣の花の蜜のぐちゅぐちゅという音が部屋の中に響き、胸の突起を摘ままれビクンと体を仰け反らせ男達の興奮も限界まで上がって鼻息が荒い……
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