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兄嫁と隣家の妻達
第6章 ハーレムよ永遠に
大学に退学届を出し、ハローワークに足を運ぶ。

季節はずれの時期に求人などない。

「プログラマー」で検索すると、1件だけヒットした。

ヒットした会社は、絵里子社長の会社だった。

それも、今日登録されたばかり。

この社会でパソコンできる人は、もう足りている証拠だった。

絵里子社長の会社に行き、アルバイトのまま働く。

ソーイ・カントリーの件は外野のまま。

新しく起業する会社のホームページ作成を手掛けることになった。

そんなこんなで2週間。

朝から夜まで会社に居れば職場の人も気付く。

「学校、辞めました。只今、就活中です。」

「勿体ないなぁ。学士号取っとけばよかったのに。」

「うちの会社に就職するの?」

「そうですねぇ。もう少し考えます。」

「その気があるなら、社長に推薦しておくぞ。」

「ありがとうございます。その気になった時には、お願いします。」





そして、ソーイ・カントリーのプレゼン前日。

絵理香社長にプレゼンすることになった。

当然、うちの部署からは、課長と係長が社長室に赴く。

5分も経っていなかったと思う。

係長が部署に帰ってきて「星月君、社長室へ。」

呼ばれて社長室に行くと、社長から怒られた。

「なぜ、あなたが担当しなかったの?」

「......」

「彼は、アルバイトでして、大きな商談には適さないかと判断しました。」

「それで、彼が作ったプログラムを改良したの?」

「開発課で検討して作成しました。」

「ふ~ん、じゃ、星月君も加わったのね。」

「いや、そ、それは....」

「まぁ、プレゼンを聴いてからにしましょうか。」

そして、課長と係長のプレゼンが始まった。



プレゼンが終わり、絵理香社長が「荷物だけの管理になってない?

確かに、顧客には優しいシステムだわ、でも、会社としては不満が残るわね。」

「明日ですし、何万台のプログラムをバージョンアップさせるのは時間がありません。」

「道路交通法及びルートも管理できたら言うことないんだけど。」

係長が「スピード違反やルートは、ドライブレコーダーで対応して頂くのは、駄目ですかね。」

「このシステムで一元管理できないの?」

「プレゼンが終わってから、バージョンアップに取りかかります。」

「いや、星月君が担当しなさい。これ、貴方の名刺。」
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