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兄嫁と隣家の妻達
第3章 裏の家 人妻 八重(やえ)
バイト先のデスクに座り、仕事がないので、これからの事を考えていた。

絵理香社長も居ないし、今日は仕事も俺には回ってこないだろう。

営業部に行って、ビラ貰って出掛けるかな?


「すみません!ビラ貰って行ってもいいですか?」

「おっ!開発部のバイト君。ちょっといいかな?」

「はい。」

営業部課長さんが、何の用事だろう?

部長さんのデスクに近づくと、

「開発部の様子はどうだい?」

「えっ、開発部ですか?普段と変わりませんが。」

「変わりないってことはないだろう!ミーティングしたんだろ?」

「ミーティングですか?そんな話は聞いてないですけど。」

「本当に、何も聞いてないのか?」

「はい。誰も喋らず仕事してましたけど。何かあったんですか?」

「うちが先月作った広告が、どうやら盗作らしいんだよ。」

「はぁ?うちの会社に限ってそれはないでしょう?」

「昼から、緊急の役員会議らしいよ?」

「ちょっと聞いてきます。」

走って開発部に戻り、隣のデスクの伊藤さんに尋ねた。

「伊藤先輩、うちの会社で盗作って本当ですか?」

「あぁ、そうみたいだね。」

「対応はどうなってるんですか?」

「対応?本人が休んでるからどうも出来んよ。

他の人も、今は自分の仕事で手が一杯だし、心配するのは解るけど、

バイト君のキーではどうしようもないよ。」

「正社員のキーでないと駄目って事ですか?」

「だな。役員会の決定に従うだけだよ。」

「検査課に行って聞いてみます。」

「おぉ!その手があったか!話を聞いてきてくれ!」

開発課の皆さんが俺を見ている。やはり、心配なんだろう。


検査課で話を聞き、開発課に戻った。

「やはり、本当だった見たいです。本人に事実確認したみたいです。

藤野さんが言うには、盗作ではなく、ちょっとお手本にしただけだと。」

「お手本?はぁ?一緒の事じゃねーか!言い方変えたって駄目だよ。」

「検査課の似類テストでも引っ掛からなかったみたいです。」

「午後の役員会しだいですね。」
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