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兄嫁と隣家の妻達
第4章  前の家 専業主婦 亜紀さん
「龍君にお礼がしたい。」

ネットを繋げたり、ウイルス撃退したり、そのお礼だそうだ。

「いいですよ。お礼なんて。」

「だめ。ちゃんとお礼するから。それくらいの稼ぎはあるんだから。」

「いいですよ。もうお礼は貰いましたから。」

「えっ?何かあげた?紅茶はお礼にはならないわよ。」

「いいえ。その身体をいただきましたから。」

嘗め回すように上から下まで目線を送る。

「そうよね。最初は本当に嫌だったわー。

だけど、土足で主人より奥まで入ってきたかと思ったら

そのまま奥壁をノックされ続け、子種散布されて

気が付けば、画面に合体映像映されて、2回目の種子散布でしょ!

股から白いの垂れ流しているところを画面で見たら

もう何も言わなくても、全部受け止めてくれる人だと思ったのよね。

だから、そのお礼がしたいの。」

「お礼と言われてもなぁー!自分の性欲を満たしただけなんですが。」

「いいの!何が欲しいか早く言いなさい!」

そんな事言われたら、断れないよなぁー!

「じゃ、服で。」

「却下!」

「えっ!じゃー、パンツ?」

「それも却下します!もっと長く使えて、毎日使うような物から選んでね。」

(うぅ~ん!時計は八重さんから貰ったし、うん!目覚まし時計!)

「目覚まし時計で。」

「いいわ!私が考えてあげるから。」

二人並んで繁華街に向かって歩いていると。

道路反対側から「龍君?」

声のする方に振り向くと、義姉の由美子さんが居た。

「これからどちらに?」

「これから買い物。重たい物があるらしく付き合ってます。」

「そう!夕ご飯は?」

「帰って食べます。」

「はーい!遅くならないでねー!」

手を挙げて了解の挨拶をする。

隣で「由美子さん、いつ見ても綺麗よね。」

「そうですか?いつものねえさんですよ。」

亜紀さんは、公園の前に来て、公園の中にある遊歩道を通るようだ。

辺りに人が居ない事を確認し「ねぇ、義姉の裸、見たことある?」

「えっ!そんなの。。あるわけない!ないない。」

「全然?全く?」

「ないなぁ~!」

「そうなの?お風呂上りにバッタリとか、トイレのドアを開けたら居たとか?」

「あぁ、そういえば、トイレは開けっ放しですね。」

「そうなの?他には?」

「思いあたりませんね。」

「そーなんだ。同じ匂いがね。」
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