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いじっぱりなシークレットムーン
第6章 Wishing Moon

「ちょっと待て。これは男の問題で」

「そんなになっていて我慢出来ますか? トイレ行くんですか? そっちの方があたしには困る。課長が出てきたら、なんて言えばいいんでしょう」

「鹿沼主任」

 また上司モードだ。

「はい」

「よくなってきたなら、ぐだぐだ言わずに寝なさい」

「まずは手からだけでも、やらせて下さい」

「駄目だ」

「お礼です」

「駄目……ちょ、こらっ!」


 あたしは身体を逆にして、課長のお腹の上に乗った。


「課長……、やっぱり凄いことになってませんか?」


 黒いズボンの膨らみがよくわかる。ギャザーついててよかったね。

「見なくていいから! 降り……」

「失礼します」

「ちょっ!」


 あたしは彼のベルトをカチャカチャと外した。


「やめ「あたしに触られるの、嫌ですか?」」

 振り返って見たら、課長がなんとも言えない顔をしている。

「あなたが「あたし課長の家で触っても抵抗感ありませんでしたし、課長の触りたいんです。課長だってあたしの見て触って舐めたくせに」」

 課長が真っ赤な顔になった。

「あなたが経験豊富なのは「別に誰にもこんなことしてませんけど。課長のだから触りたい」」

「……結城さんは?」

 赤い顔のまま、ぶすっとした課長の声が聞こえる。

「ないです」

 多分。

 すると課長の強ばりが解けた。


「いいですか?」


 返事がないのはいいことなのだろうと、ズボンのチャックを下ろしてみると、

「わお。課長、凄いですね。さすがは24歳!」

 下着の上から撫でて見たら、課長がビクンと反応した。

 やだ、あたし課長の顔がみたい。


 あたしは向きを変えて、課長の両足の間に入る。

 課長と目が合うと、課長は屈辱に震えたような顔をしている。

 
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