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*。:゚+ 小鳥遊 医局長の結婚生活+゚*。:゚
第10章 再出発
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庭から鈴虫の声が聞こえた。
「久しぶりのお布団…やっぱり落ち着く。」
冬の隣には華,今泉の隣には夏が寝ていた。
「トーコさん…一緒に寝る?」
今泉は自分の布団を捲った。
「でも…子供達起きちゃうわよ…。」
小さな声で囁いた。
「大丈夫。トーコさんが声を出さなきゃ。」
今泉は静かに笑って、冬のパジャマのボタンを外した。露わになった冬の白い肌を愛おしそうにゆっくりと眺めた。
「駄目。お義父さん達が来たりしたら困るわよ。」
「大丈夫来ないよ。」
長いディープ・キスをしながら、細く大きな手が、皮膚の上を優しく滑っていく。触れられずとも胸の上の突起が尖り始めるのを感じた。ぞくぞくとした快感が皮膚の上を走り、体の芯を熱くした。
「静さん。お口でしましょうか?」
子供達が起きることを冬は心配していた。
「するの…嫌?」
熱を持った今泉の手が止まった。
「ううん…したい。とっても。」
冬は今泉の柔らかい髪をそっと撫でた。
「大丈夫…僕がすぐに気持ちよくしてあげるね。」
今泉は冬の手に優しくキスをして微笑んだ。冬は思わずクスクスと笑った。
「それはいつもだから…心配しなくても大丈夫よ。」
ふつふつと欲望が冬の中にもあふれ出した。
…もっと…キスして。もっと私に触れて。
「久しぶりのお布団…やっぱり落ち着く。」
冬の隣には華,今泉の隣には夏が寝ていた。
「トーコさん…一緒に寝る?」
今泉は自分の布団を捲った。
「でも…子供達起きちゃうわよ…。」
小さな声で囁いた。
「大丈夫。トーコさんが声を出さなきゃ。」
今泉は静かに笑って、冬のパジャマのボタンを外した。露わになった冬の白い肌を愛おしそうにゆっくりと眺めた。
「駄目。お義父さん達が来たりしたら困るわよ。」
「大丈夫来ないよ。」
長いディープ・キスをしながら、細く大きな手が、皮膚の上を優しく滑っていく。触れられずとも胸の上の突起が尖り始めるのを感じた。ぞくぞくとした快感が皮膚の上を走り、体の芯を熱くした。
「静さん。お口でしましょうか?」
子供達が起きることを冬は心配していた。
「するの…嫌?」
熱を持った今泉の手が止まった。
「ううん…したい。とっても。」
冬は今泉の柔らかい髪をそっと撫でた。
「大丈夫…僕がすぐに気持ちよくしてあげるね。」
今泉は冬の手に優しくキスをして微笑んだ。冬は思わずクスクスと笑った。
「それはいつもだから…心配しなくても大丈夫よ。」
ふつふつと欲望が冬の中にもあふれ出した。
…もっと…キスして。もっと私に触れて。
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