この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蜘蛛の巣
第10章 旅先にて。



「ン…ッ!?」



それどころか、和樹は華の感じるトコロを的確に責め始めた

細かくピンポイントに刺激してきて、音が漏れるような激しい責め立て方ではない

が、快感は更に高まってゆく



「も…やめ、て……っ」



小さく擦れた声を辛うじて絞り出す

もう、いつ二人があの角から現れてもおかしくない−−−



“見られても何にも思わないの……!?”



華が和樹の行動に今まで以上に異常を感じ始めた時、何かが床に大量に散らばる音が聞こえ−−−



二人の足音が、止まった



「あっ、待って! 小銭落とした!」

「あーもうっ、だから財布に入れたらって言ったのに!」



天の助けか

少しの間だけ時間が出来た

この間に−−−



「中途半端なの、嫌でしょ?」

「!?……ッアァ!」



和樹の囁きに返す暇もなく、華は小さく啼き声を上げる



“ダメッ…ほんとにそれ以上は……っ”



ナカが熱い

腰が震える



“イッちゃ…う……!”



「ンッ…ッ!」



声が出ない分、身体がビクビクと大きく跳ね−−−





華は絶頂を迎えた


/476ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ