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第17章 変化

周りが気になって仕方ない華はいちいちその反応にツッコまずにはいられない

だが他の人たちは慣れているのか、普通にお祭りを楽しんでいた






























ｰｰｰ…










"……？"



不意に目の端に何かが映った気がした

見覚えのある何かがｰｰｰ






























｢華？　どうした？｣

｢あ、ううん。何でもない｣



気にするようにもう一度振り返ってから、華も他の面々について屋台の方に向かった







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